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- ふるさと納税という制度について知りたい人
- おすすめの返礼品の参考情報が欲しい人
- 寄附金控除のワンストップ特例制度の利用方法
- 寄付金控除がされているかの確認方法が分かる
ふるさと納税って年末になるとニュースでやっているけどよくわからない・・
そんな読者のために毎年ふるさと納税をしている私が徹底解説します(^^)
- ふるさと納税をやる意味がある人 / 寄付金控除申請に必要なもの
- 寄付金の限度額の調べ方
- 寄附金控除の申請の仕方
- 寄附金控除の確認方法
これらについて知っておけば、もう何も怖くありません。
難しいものでもありません。単に知っているか知らないかの知識です。
サラリーマンが使える汎用性の高い節税制度なので、必ず抑えておきたい知識です。
それでは早速勉強していきましょう(^^)
ふるさと納税をやる意味がある人
まずはこれを考える必要があります。
やる意味のない人がやった場合、それはもうただの寄付です・・
ズバリ、やる意味のある人は納税している人です。
まず、所得税などの税金、健康保険や厚生年金などの社会保険料がどうやって決まっているか皆さんご存知ですか?
本記事で説明をするふるさと納税は、税金の方に関係のある制度です。
税金や社会保険についてはこちらの記事を参考にしてください
サラリーマンの給与明細の見方について学べます(^^)
【永久保存版】給与明細で引かれる控除項目の計算方法
寄付金控除申請に必要なもの
ふるさと納税をしたあとに、「自分はふるさと納税をしたので税金の控除を認めてください」と申請するための書類について説明します。
どの事業団体に寄付をしたとしても、以下の3パターンしかありません。
圧倒的に申請が楽なのがマイナンバーカードですね(^^)
マイナンバーカードの発行方法や持っていると出来ることについては、以下のサイトが参考になります(^^)
マイナンバーカードについては、賛否両論がありますが、私個人としては持っていると色々と便利なのでとりあえず持っておいて損はないかなって思います。
そんなものはいらん!と言ったところで、すでに番号が振り当てられていますからね・・
寄付金の限度額の調べ方
次に自分が出来る寄付金の限度額を調べてみましょう。
上限なく寄付金控除が出来るわけではないので、自分がどれだけの控除を受けられるか?を寄付をする前に調べることが大事です。
シミュレーションは以下のサイトで簡単に出来ます(^^)
基本的には以下の3項目で控除額の上限が算出されます。
- 年収
- 家族構成(独身/既婚)
- 扶養家族(いる/いない)
こんな簡単にシミュレーションできるんかい!
と、ツッコミを入れたくなるくらい簡単なので、ぜひ一度お試しください笑
ふるさと納税が出来るサイトはたくさんありますが、オススメは楽天ふるさと納税ですね。
お買い物マラソンや楽天スーパーセールに合わせて返礼品を選択すると、ポイントバックのリターン大きいためです。
個人的には楽天ふるさと納税一択!です(^^)
おすすめの返礼品(^^)
実際に私が購入してよかったものをカテゴリー別にご紹介します。
- 毎日使う日用品がゲットできるので、生活費節約に直結します!!
週に3回くらいの洗濯頻度であれば、これを使い切る前に一年が経過するくらいの量があります。
一人暮らしだとこれを使い切る前に余裕で一年が経過します。
もらって困るものでもないので、余った分は親や知人にあげています(^^)
私は2年周期くらいで買い替えてふわふわのタオルを使うのが好きです(^^)
これも一人暮らしなら全部使い切る前に一年が経過します(^^)
- 普段食べる機会がないような「プチ贅沢」を意識するといいです!!
これは毎年リピートしているハンバーグです。お湯につければいいだけなのでアウトドアにも適しています。
これはハンバーグの中にチーズが入っているのだ!ハンバーグ好きにはたまらない一品(^^)
このシュークリームは冷凍で届きます。
そのまま食べたらアイスシュー、解凍したらシュークリームになります(^^)
甘くて食べごたえのあるサイズ感です。
私は余すことなく食べたい派なので、一列ずつきれいに食べます(^^)
寄附金控除の申請の仕方
それでは本題に戻って、大事な寄付金控除の申請の方法を説明します。
寄附金控除の申請に必要な書類があるとワンストップ特例制度を使うことが出来ます。
ワンストップ特例制度については下図を参考にしてください(^^)
ワンストップ特例制度について少し補足します(^^)
以下のリストに該当する人は、寄付先から送付されるワンストップ特例申請書に必要事項と添付資料を返送するだけで寄付金控除を受けることが可能です。
- 納税者で給与所得者(主にサラリーマン)の人
- 医療費控除や住宅ローン控除などの申請を行う予定のない人
- 6団体以上に寄付をしていない人(同じ団体への寄付は回数に関わらず1団体扱いです)
- ワンストップ特例申請後に転居や氏名変更をしない人(寄付した翌年1月10日(必着)までに変更届を提出していたらOKです)
ちなみにワンストップ特例制度の利用と確定申告の申請では、対象となる税控除が若干異なります。
ワンストップ特例制度を利用した場合は、寄付金の−2,000円分が全額住民税控除
確定申告をした場合は、寄附金の−2,000円分に対して所得税の還付と住民税の控除
微妙に違いますが、大差はないです。
ふるさと納税をやるかやらないかの方が遥かに大事です(^^)
寄附金控除の確認方法
最後に寄付金控除がきちんとされているかの確認方法を説明します。
ワンストップ特例制度を利用した場合、寄附金額から2,000円を差し引いた金額が全て住民税から控除されることになります。
毎年5月の終わり頃に送られてくる住民税の決定通知書で確認することが可能です。
初めて確認する時はめちゃくちゃドキドキする・・笑
確認の手順は以下です。
1.住民税通知書にある摘要の欄に記載のある寄付金控除額(市民税と県民税)を確認する
2.税額にある市民税の税額控除額を確認する
3.税額にある県民税の税額控除額を確認する
4.②と③の控除額を合わせた金額に2,500円を引いた金額と①の金額が等しいことを確認する
こちらのサイトにとても詳しく書いてありましたので、税金の控除について深く学びたい人はどうぞ(^^)
まとめ
以上、ふるさと納税についてまとめました。
仮に控除の申請が上手く出来ていなかった!という人もご安心を(^^)
ワンストップ特例制度でも確定申告でも控除申告の漏れがあった場合は、ふるさと納税を行った年の翌年から5年以内であれば、確定申告をすれば控除を受けることが可能です。
もし注意する事があるとしたらそれは寄附金額のシミュレーションです。
寄附金額の上限を超えて寄付をしてしまった場合は、どうしようもありません・・
その時は開き直ってこの自治体が好きだからー!と割り切ってください笑
もともとふるさと納税は、生まれ育った故郷(田舎)を出て、都会で納税するのは・・・とのことで始まったようですが、実態は返礼品欲しさにカタログ気分で選んでいる
そんな残念な制度となっています。こればっかりは仕方がないのかな・・