2023年の年始からものすごく盛り上がっているChatGPTについて簡単にまとめた記事です。
これは本当にすごい!
このレベルの興奮は、本当に久しぶりで初めてスマートフォンを手にしたとき以来ですかね!?
すでにネットでは多くの情報が飛び交っているので、本記事では使うために必要な情報と実用的な質問をして得た回答について記事に残そうと思います。
それでは勉強していきましょう(^^)
ChatGPTについて
ChatGPTとは?
まずはChatGPTとは何かを簡単に説明します。
ChatGPTは冒頭でも書きましたが、人工知能(AI)を持ったChatbotです。これの何がすごいのかと言うと、『Chat』と謳っているだけあって本当に会話形式でやり取りが成立します。
何これ?本当に機械…?
OpenAIというアメリカの会社が長い年月をかけて開発しており、Microsoft社が1兆3000億円規模の投資をすると話題になっていました。
2021年頃までに得たビッグデータを活用して繰り返し学習、今もその精度を向上し続けています。
ChatGPTを使うには?
2023年12月現在、ChatGPTを使うために必要なものは情報にアクセスするための端末(PCやスマホ)と電話番号です。
ChatGPTのホームページはこちらです。
初めて使用する人は、Sign upを選んだあとにメールアドレスと電話番号を登録します。
このとき登録した電話番号にSMSで番号が返ってくるので、それを入力して初めてユーザー登録が完了します。
この画面に遷移すればお試しで使える状態になっています(^^)
ChatGPTの検証
画面の下部にある入力バーに質問事項を入力します。
今回は「鉄の材料をアルミの材料に置き換える時の懸念点」について質問をしてみました。
日本語で入力してもOKです(^^) 英語で入力するとより精度が高い回答が返ってくるようです
そして導き出された回答がこちら↓
他にも懸念点があるのでは?ということで更に質問↓
もう普通に会話してますやん・・・
他に懸念点はないの?
Google検索でこんな検索したことありますかね?
本当にチャット形式でこんな専門的なことのやり取りも可能です。
他にも磁性の違いや金属疲労など考慮すべきことはありますが、少なくとも回答内容は的はずれなものではなく、ブレーンストーミングの資料としては十分なものだと感じました(^^)
ちなみに磁性は考えなくていいの?って質問すると
かわいいな、この子!!
あれだけ饒舌?に回答していたのに時事ネタはだめです笑
これはChatGPTを形成しているビッグデータが2021年頃までのデータであるためですね(^^)
あとはわざと漢字を使わずに平仮名で書いてあげると間違えるので指摘してあげると謝ってきます。
まとめ
以上、ChatGPTについての記事でした。
この記事には掲載しませんでしたが、例えばExcelの表データをコピーして「こういうことがしたいんだけど関数教えて」と入力するとExcelの関数式も返ってきます笑
何でもありかいな、この子は・・
この技術は一過性のものではなく、今後世界のトレンドになると思います。
この記事でも触れましたが、ChatGPTは間違っていても堂々と回答を提示してきます。
自分の思っていることを言語化する力は、これから重要な能力となってきそうです。
誰でも出来るPC作業なんて速攻でなくなりそう。この数年間が勝負だと思います・・・
本記事をネットの世界で見つけられた人の気づきになれたら嬉しいです。
勉強お疲れさまでした(^^)