本記事はノーコードアプリ開発について全く知らなかった管理人が独学で勉強し、ここ大事!と感じた部分を記事にまとめています。
本ブログでは新UI画面で内容をまとめています。
新旧画面への切り替えは、下図を参考に該当アイコンをクリックしてください(^^)
まずはじめに
- appsheetで作成するPDF(横向きA4サイズ)の余白を無くすことができる
今回の記事は、知っておくと便利なTIPS: 用紙サイズA4を横向きにしたときの余白を無くす方法についてです。
書類を自動PDF化するアプリの作成中、ページを横向きにすると不自然な余白が生じることがわかりました。
この余白を何とかしたいな(^^)
色々設定をいじってみたらそれが解決したので、備忘録としてその設定を残しておきます。
それでは勉強していきましょう!
対策なしの場合
まず管理人が失敗した設定(おそらく一度はこの設定にしてしまう)ですが、以下になります。
この記事では過去に紹介した電子印アプリを例にしています。
AutomationにあるAttachment Content Typeから添付ファイルの拡張子を選択します。
※この記事ではPDFを例としています。
Attachment Page OrientationでLandscape(横向き)を選択し、Attachment Page SizeをA4にしています。
ちなみに初期設定のPortraitは縦向きを意味します。
Gメールに添付されたPDFをを確認すると下図のように不自然な余白があると思います。
設定上は何も問題ないように思えますが、これでは不格好なPDFとなっています。
対策ありの場合
対策なしの設定ではPDFに不自然な余白が生じてしまったので、それを解消する設定方法は以下になります。
Attachment TemplateのViewをクリックします。
画面上部にあるファイルタブからページ設定をクリックします。
ページの向きを縦、用紙サイズをTabloidにします。
次にappsheet側の設定を変更します。
Attachment Page SizeをLetterにするだけでOKです。
Gメールに添付されたPDFをを確認すると不自然な余白が消えています(^^)
まとめ
以上、用紙サイズA4を横向きにしたときの余白を無くす方法についての記事でした。
特に知らなくても問題のない知識ですが、知らないと設定できない内容だと思います(^^)
記事内容について何かありましたらページ下にあるコメント欄からコメントをお願いします。
わかりにくかった部分や間違った情報などご指摘いただけると嬉しいです!
勉強お疲れさまでした(^^)